海域アジア・オセアニア研究
Maritime Asian and Pacific Studies
国立民族学博物館拠点

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人間文化研究機構 グローバル地域研究事業

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特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」

会期 2025年09月04日〜2025年12月09日

人類史において舟やカヌーの出現とその本格的な利用は、私たちホモ・サピエンス以降だと言われています。本特別展では人類史的な視点もふまえつつ、本館が所蔵してきたアジアやオセアニアの海域世界における多様な舟を紹介します。海域アジア・オセアニア研究プロジェクトの全面協力のもと、本特別展を開催しております。

 


モノからみる海域アジアとオセアニア 
海辺の暮らしと精神文化

●海域アジア・オセアニア研究プロジェクト国立民族学博物館拠点による共著のブックレットが刊行されました!

詳しい内容は下記より出版社のページをご参照ください。


東南アジア・オセアニア
海辺のくらしと物質文化 データベース

●民博収蔵の海に関わる東南アジア・オセアニア資料

国立民族学博物館が収蔵している約3000点にのぼる東南アジアとオセアニアで収集された海辺や水辺といった水域環境の暮らしに関連する標本資料の基本情報とその関連情報(写真・映像・文献資料など)をデータベース化したものです。

民博には約34万点の標本資料が収蔵されており、東南アジアやオセアニアに関連する標本資料もかなりの数に上ります。本データベースではこれらのうち、漁撈や船舶といった海に関わる物質文化のみに的を絞り、関連する標本資料を提示しました。また、貝などの海産資源を素材とした装身具や仮面、船や魚をモチーフとした儀礼具なども対象に加えています。

 

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